質問をしたときが生徒にとって学習のチャンス
先生から授業で「これはなぜでしょうか?」と質問を投げかけます。ですが、生徒自身から「じゃあこれはどういうこと?」と質問をしてきます。自分の知りたいことを自ら発言できるという最高の機会ですから大切に答えていきます。そしてその質問となった理解度を更に深く掘り下げて行きます。
聞きたいときに聞ける授業
集団授業では聞きたいときに聞けないことがあります。その質問を何でも答えるのではなく、自分で考えることでわかるときは、どのように考えることで解決できるのか指導していきます。何でも答えるわけではありません。考える力をつけていきます。
ひとはきっかけで伸びる
たくさん詰め込んだり、教えすぎてしまうと生徒の実力を伸ばすよりもつぶれてしまうこともあります。そのような時期も必要かもしれませんが、最終的に伸びないこともあります。生徒が自ら走り出したときの驚くほど、ここまで伸びるのか!という瞬発力を大切にしていきます。
学力でクラス分けをしません
個別指導ではもちろん一つのクラスです。ですが医学部に合格したいという気持ちはどの生徒様でも同じです。学力でクラス分けをしてしまうところではどんなことがおきてしまうのか。「レベルの高いクラス」「レベルの低いクラス」と分けられてしまうことにより、自分はまだ伸びるという気持ちが持てなくなってしまいます。
ですので少人数というクラス分けでもその子の伸びしろを大切にしていないのが現状です。理数塾では個別指導で可能性を無限大にして伸ばしていきます。
生徒が勉強していないからは言い訳にはならない
塾や学校で先生が「生徒が勉強していないから伸びない」と言いますが、それは指導する側の言い訳です。生徒が勉強をしたくなるようなことを教えてあげるのです。生徒はこの先生ならどうにかしてくれるという信頼をしているのですから、生徒のせいしてはならないのです。理数塾ではその科目やその分野を好きにすることで自ら勉強をするようになっていくようにします。理数塾では生徒の力を信じています。
厳しいが褒める
理数塾では優しさだけでなく授業に厳しさもあります。諦めなど甘いことを言っていれば迎合することなく厳しい言葉が飛びます。授業では「わからない」と言うのではなく「この部分のこのような考えが、自分はこう思うけど?」という質問にはとにかく褒めます。自分がどこを考えていけばよいのかわかってくるので、更に考え抜いていきます。自ら考える力をつけた生徒は勢いを増して走っていきます。
ごまかしの無い理解
曖昧な理解では試験で通用いたしません。どこまで理解していけば良いかというと、伸びる子は自分の中のハードルが高いです。その高いハードルを越えるようになれるのも、その分野が好きかどうかです。生徒は講師を良く見ています。そして解説の内容でもごまかしの無い理解を求めて行きます。誤魔化しや曖昧な理解の積み重ねの指導では生徒の実力は上がりません。理数塾では真なる実力をつけていきます。
完全に理解してない内容は試験では使えない
基礎事項の理解度が高いほど難問に通用できるのです。どのように理解するのかを理数塾では授業でお伝えしていきます。
無機化学の分野は全て暗記と思っていませんか?アンモニアソーダ法の細かい反応式は全て理解していますか。この部分は弱塩基遊離反応であるなど説明できるでしょうか。
ヘンリーの法則は理解できて説明できますか?
夏休み期間の勉強は範囲を仕上げることに意識するよりも、内容の理解を優先することです。そのことが共通テスト対策になっていきます。