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【医学部受験】夏休み後に伸びる人・止まる人|9月から入試までの秋の勉強法

【医学部受験】夏休み後に伸びる人・止まる人|9月から入試までの秋の勉強法
夏休み、予定通りに勉強は進みましたか。

「物理・化学を終わらせるつもりだった」
「夏から過去問に入りたかった」
「模試でもっと結果を出したかった」

そう思っていたにもかかわらず、
予定通り進まなかった受験生も少なくありません。

しかし、医学部受験では
夏までに何ができたかだけで合否が決まるわけではありません。

大切なのは、
9月から入試までの残り時間をどう使うかです。

夏休みが終わった今、確認してください
  • 数学で、まだ自力で解けない単元はありませんか。
  • 物理・化学に未習範囲が残っていませんか。
  • 一度学習しただけで、入試問題では解けない単元はありませんか。
  • 過去問演習を始められていますか。
  • 模試の結果を見て終わりになっていませんか。
  • 総合型選抜・推薦型選抜と一般選抜をどう両立するか決まっていますか。

一つでも気になるものがあれば、
秋からの学習を一度整理する必要があります。

夏休みに結果が出なかったからといって、焦って全部やらない

夏休みが思うように進まなかったとき、
最も避けたいのが
「遅れているから全部やらなければならない」
と考えることです。

数学もやる。物理もやる。化学もやる。
共通テスト対策も始める。
推薦の準備もする。
過去問も毎日解く。

やることを増やすほど、どれも中途半端になることがあります。

秋以降に必要なのは、
学習量をむやみに増やすことではなく、
入試までに必要なものを順番に完成させること
です。

9月から伸びる受験生は「できていないこと」を具体化する

「数学が苦手」
「化学ができない」
「夏休みにあまり進まなかった」

このままでは、何をすればよいのか決まりません。

例えば数学であれば、

  • 数列の漸化式で止まる
  • ベクトルの図形問題で方針が立たない
  • 数Ⅲの微積分がまだ入試問題レベルになっていない

化学であれば、

  • 理論化学の計算が遅い
  • 有機化学の構造決定が解けない
  • 高分子まで学習が終わっていない

というように、
できない内容を単元まで細かく分けることが重要です。

秋からの医学部受験で起こりやすい5つの問題

① 夏に基礎が終わらなかった

焦って過去問へ進むのではなく、入試問題を解くために必要な基礎を短期間で整理します。

② 過去問に入れていない

全範囲が完璧になるまで待つ必要はありません。学習済みの範囲から入試問題に触れます。

③ 模試の成績が伸びない

偏差値だけを見るのではなく、どの単元・どの種類の問題で失点しているのかを確認します。

④ 推薦準備で時間がなくなる

面接・小論文・出願準備をしながらも、一般選抜の数学・理科を止めないことが大切です。

⑤ 教材だけが増えていく

秋から新しい参考書を次々と増やすより、今使っている教材を入試で使える状態まで仕上げます。

⑥ 志望校がまだ決まっていない

入試科目・出題傾向・試験日程も確認しながら、秋には受験校の方向性を整理していきます。

9月からの立て直しは3段階で考える

STEP 1 できていない範囲を確認する
漠然と「苦手」と考えるのではなく、
単元ごとに理解度を確認します。
夏に使った教材や模試も、その判断材料になります。
STEP 2 入試までに必要な順番を決める
すべてを同時に進めるのではなく、
「今週」「9月中」「10月まで」
と期間を区切って優先順位を決めます。
STEP 3 演習へつなげる
学習しただけで終わらず、
医学部の入試問題を使って
本当に自力で解けるかを確認していきます。

9月から入試までは、同じ勉強を続ける時期ではありません

9月
夏までの学習を整理し、未完成分野を優先して仕上げます。
同時に模試や入試日程を確認し、志望校を具体化していきます。

10月
入試問題演習を増やします。
総合型選抜や推薦型選抜を受験する場合も、一般選抜対策を並行します。

11月
推薦・総合型選抜が本格化する一方、
一般選抜へ向けて大学別の過去問演習を進める時期です。

12月~
共通テスト、私立医学部一般選抜、
国公立医学部二次試験を見据えた最終調整へ入ります。

総合型・推薦を受験する人ほど、一般選抜の勉強を止めない

秋になると、医学部でも総合型選抜・学校推薦型選抜が本格化します。

志望理由書、面接、小論文などの準備が必要になり、
どうしても一般選抜の勉強時間が減りやすくなります。

しかし、
総合型や推薦の準備だけに学習を切り替えてしまうことはおすすめしません。

年内入試を受験していても、その結果が出るまでは
一般選抜を受験する可能性があります。

数学・英語・物理・化学の学習を止めず、
推薦対策と一般選抜対策を並行していく必要があります。

2027年度の総合型・推薦を確認する


2027年度 私立医学部 総合型選抜・学校推薦型選抜 一覧

大学ごとの出願条件・日程・試験内容などを確認できます。

秋からは志望校の過去問を「合否判定」だけに使わない

秋以降、過去問演習を始める受験生も増えてきます。

ここで大切なのは、
点数を出して
「合格最低点に届いた」「届かなかった」
だけで終わらせないことです。

過去問から確認するべきなのは、

  • どの単元で失点しているか
  • 知識不足なのか、計算力不足なのか
  • 時間が足りないのか
  • 問題文を正確に読めているか
  • 大学特有の出題形式に慣れているか

といった内容です。

過去問は
合格可能性を確認するためだけのものではなく、
今後の学習内容を決めるための教材

として使うことが重要です。

受験校は秋から少しずつ具体化する

私立医学部では、1月から2月にかけて
多くの大学の試験が集中します。

一次試験だけでなく二次試験の日程もあり、
大学によっては日程が重なることもあります。

そのため、秋から
「どの大学を受ける可能性があるのか」
を少しずつ考えておくことが大切です。

受験校が具体化すると、
どの大学の過去問を優先するべきかも見えてきます。

秋から伸びる人は「学習時間」ではなく「完成させる内容」を決める

夏休みには、
「1日何時間勉強したか」
が話題になりやすくなります。

しかし、秋以降は
何時間勉強したかよりも、
何を入試で使える状態まで完成させたか

が重要になります。

10時間机に向かっていても、
入試で使える内容が増えていなければ意味がありません。

逆に、短い時間でも
「今日は数列の漸化式を完成させた」
「有機化学の構造決定を解き直した」
「この大学の過去問から弱点を3つ見つけた」
と具体的に進められれば、
学力は積み上がっていきます。

夏休みに思うように進まなかった人へ

夏までの学習が予定通り進まなかったとしても、
そこで医学部受験が決まるわけではありません。

ただし、
9月になっても夏と同じ勉強を続けているだけでは、
入試までの時間はどんどん短くなります。

今必要なのは、
夏休みにできなかったことを悔やむことではなく、
入試までに何を仕上げるのかを決めることです。


9月は「遅れを取り戻す月」ではありません。
医学部合格までの学習を組み直す月です。

理数塾では現在の学力から医学部入試までを組み立てます

理数塾では、医学部受験専門の完全個別指導として、
一人ひとりの現在の学力、志望大学、受験方式を確認しながら指導しています。

全員が同じ進度で進むわけではありません。

数学の基礎まで戻る必要がある場合もあれば、
物理・化学を短期間で仕上げる場合もあります。

すでに大学別の過去問演習を中心に進める場合もあります。

大切なのは、
今の自分に何が不足していて、
入試までに何を優先するべきなのかを明確にすること
です。

夏期講習は終了しましたが、医学部受験のご相談は受け付けています

2026年度の理数塾夏期講習は定員に達したため受付を終了しました。

ただし、秋以降の医学部受験についてのご相談は受け付けています。

特に、

  • 夏休みの学習が予定通り進まなかった
  • 9月から何を優先すればよいか分からない
  • 物理・化学がまだ完成していない
  • 過去問を始める時期を迷っている
  • 模試の成績が伸びず、学習方法を見直したい
  • 総合型・推薦と一般選抜をどう両立するか悩んでいる
  • 私立医学部の受験校をこれから考えたい

という方は、一度現在の学習状況を整理してみてください。

9月からの医学部受験を一緒に整理します

夏までの学習状況、現在の学力、志望大学を確認し、
入試までに何を優先するべきかを考えます。

入塾を前提としたご相談だけではありません。
まずは現在の学習についてご相談ください。


医学部受験のご相談はこちら

※授業の受講については、現在の授業枠・学年・受講科目等を確認したうえでご案内いたします。

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