コラム

模試のあとはこれで差がつく

模試のあとはこれで差がつく

他とは違う模試のあとの授業

8月9月にマーク模試を受けてどのように活用しているでしょうか?模試を受ければ実力を試すことができますが、模試を受けただけでは実力は伸びません。なぜなら模試を受けている時間では学力は止まっています。長い時間を受けて受験した模試を活用することで大きく差をつけることができます。

模試を受けて解説を読んだだけでは効果ありません

自己採点を行い、模試の解説を読んで終わりだけでは効果的な学習とは言えません。

模試の解説を読んで全てを終わらせることができるほど大学入試の勉強は甘くはありません。改めて時間をかけて自分で考えて解き直しを行い、解けない部分は自分で参考文献を見ながら理解することです。模試の解説の解法が全てとは限りません。

解き直して改めて解説を見て正解と照らし合わせます。

模試の解説を読んで全くわからないときは今の自分の実力には無理がある問題であるか、解く必要のない悪問であるかもしれません。その判断はなかなか自分でやることは難しいかもしれません。そのときは誰か先生に聞いてみるのも良いかもしれません。

理数塾では授業内でアドバイスさせていただきます。

なぜ間違えたのか?なぜ解き終わることが出来なかったのか?

間違えたのはなぜでしょうか?その分野の学習のどの部分を理解できていないのでしょうか?

自分では勉強をしたと思っても勉強の質が悪く理解できていないのかもしれません。もしくは問題文の理解ができていないことがあるのかもしれません。実は問題文の理解不足が失点の原因になっていることが理解できていない受験生が多いのです。

理数塾の授業では生徒の書き込みが入った問題を電子黒板に映しだします。そこに書き込まれた文字を全て見て行きながら間違えた原因を見つけていきます。計算ミスを見つけたり、問題分を読めているのか確認していきながら解説をしていきます。

問題文を読んでどのように考えていくのかという思考過程を一人一人に合わせて解説を行います。ものに対する考え方はその人の生きて来た経験によって異なります。一色淡には指導することはできないので個別指導が一番有効です。

問題を時間内で解き終わることが出来ないときは、どこに時間をかけていたことが原因なのか考えていきます。数ⅡBの場合は大問2の微分積分の問題の解き方に原因があることが多いのです。その解き方を見ると面積計算にある原因がありますが理数塾の授業で詳しくをお話しします。

秋からの学習方法でE判定から合格へ

模試を受けてどのように学習をしていくのか?模試を有効活用することで実力を付けていくことができます。ですが模試を受けるだけで時間が過ぎていくだけで10月11月を無駄にしてしまうこともあります。

9月以降の学習は自分に合ったことをやることで一気に差をつけることができます。今まで合格判定がE判定であっても、この秋に効果的な学習をすることで一気に実力を付けて合格することができるのです。理数塾の個別指導で効果的な学習を行うことで一気に実力を付けていくことができます。受講するかしないかであなたの合格は決まります。

次回の医学部受験コラムは「模試の結果をどのように利用するのか」です

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