コラム

難関医学部に短期間で合格できる人の特徴はこの3点

特徴はこの3点

①具体例はあくまでも具体例

②高校受験と大学受験の違いをわかること

③具体から抽象へ

具体例は具体例でしかならない

書籍では「わかりやすい〇〇」「誰でもわかる〇〇」と言った題名の書籍があったり、youtubeで動画配信されています。なぜ多いのか?答えは明確で「買いやすい」「視聴回数が増える」からです。果たしてそのような書籍や動画を見て本当に理解できているだろうか。何回も見て覚えるようにと言われていたりしますが、視聴回数稼ぎに貢献しているだけです。あなたの勉強時間は無駄にされていませんか?

具体化されたことを覚えることはパターン学習になっています。

大学受験は高校受験の延長ではない

高校受験で学習できていた生徒が急にできなくなるなんてことはありませんか?

 

高校受験は「いかに知っていて解けるか」大学受験は「いかに知らないで解けるか」

高校受験は多くのテクニックやパターンを知っていることで点数が伸びていきます。学習塾ではこのことを多く指導していることでしょう。ですが大学受験ではすべての出題パターンを覚えることは不可能なことです。自分がどのような学習をしていけばよいのか理解できていない受験生が多い現状です。

「勉強していくにはパターンを覚えていく」よく聞くこの言葉です。「受験は暗記だ」などとも言われたりします。極めてごく少数の人がそれをやって成功して、普通の人がそのことを真似ていこうとしても厳しいと思います。

では「知らなくてはよい」学習とはどのようなことでしょうか。それは簡単な定義や現象を自分の言葉で確実に正しく説明できることです。その説明が暗記でなく自分で確実に落とし込めて説明できているかによります。もちろん理数塾の授業ではその何を理解するべきか、どのようにできているかを明確にします。

 

何を理解していればよいのかを指導します

理解するために例えばという具体例を用いて説明をする授業があるが、具体例を多用したところで受講者がその例が使える事例しか理解できなくなっている。同じ授業を聞いて実力の差はどのように生まれるのか?「要するに・・・か」と自然に考えて自分の理解にしているのです。「具体化から抽象化へ」を自ら行っているので理解が体系化できており、自然と自分で具体化することで問題が解けるのです。

抽象化した理解で体系化していれば具体化されたパターン問題を簡単に解けて、しかもその演習を簡単に積み重ねて学習時間も短縮されていくのです。

難しいことを説明しましたが

学習法で簡単なことを説明すれば誰でもできてしまうのです。ですが当たり前のことを確実に学習するほど難しいのです。

理数塾の個別指導では何を理解していくべきかを明確に指導していきます。学習方法についてはカウンセリング受講もできますのでお問い合わせください。

英語・数学・物理・化学の医学部受験にすべての科目が理数塾で対応できます

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