共通テスト直前でも実力を上げる学習法
70分などの制限時間を設定してやりすぎきない
時間を計り何点だったと一喜一憂しているだけの演習はすべての受験生に当てはまる学習法とは言えません。一斉に教室に集まって制限時間を計って演習を行っているような共通テスト実践演習講座のようなものもあります。果たしてそれはあなたにとって有効な学習でしょうか。
演習の時間はアウトプットです
演習の時間はアウトプットだけでインプットしていないのです。
演習の時間は慣れることはできても実力を上げることはできません。アウトプットだけでインプットしていないのです。演習して間違えた、そして演習だけでは変わりません。今の自分でインプットは完成していると言い切れるでしょうか。自分の点数が上がらないことは悩んでいませんか?どれくらいの点数かによって対策方法が異なります。
その点数では演習の効果上がりません
70点以下であっても何度も演習を積んでいれば点数が上がると思いがちですが上がりません。たくさんの問題を渡されたり自分で購入して問題になれていこうとしていますが変わりません。
70点以下の方は理解できていない分野が多くあります。自分が得点できていない分野を再度基礎から復習することで点数が上がります。決して解説を見てそれを覚えるということの積み重ねをしないことです。
思考力を試す試験なのに思考できていますか?
思考力を試す試験なのに思考できていなければ点数になりません。問題の読み方や問題文を読んで考えるやり方できていますか。
問題文の読み方や考え方を学ぶことです。共通テストは時間勝負と思われていますが、問題文を読んで考えて適切に考えていくことが出来なければ何度演習しても同じ結果です。一見できていそうな問題を読んで考えることができているか時間をかけて問題を読み直しをして解いていくことです。
一斉に集まって共通テスト対策演習講座は必要でしょうか?
共通テスト対策講座などで演習します!という講座は効果あるのでしょうか。一斉に集まって70分や80分の問題を解いている時間はもったいないです。直前ですので時間は限られています自宅で解けばよいのです。制限時間には今までの模擬試験で慣れています。
講習会などで受講する場合は解説していただき、自分でなぜできないのか理解することです。集団授業では自分の正解している部分の解説を聞いているのは時間の無駄になりませんか?
あなたにあった学習でまだ得点は伸びます
理数塾では、あなたの間違えた問題だけに焦点を置いて解説をしていきます。間違えた原因は何なのか?問題文の読み方か?その分野を理解できていないのか原因を見つけてのばしていきます。多くの演習問題を解くよりもできない原因を見つけて伸ばしていくことです。
適切な学習を行うことで共通テストはまだ伸ばすことができます。