2026年度の東北医科薬科大学医学部・数学は、昨年度より難化し、条件整理と判断力が強く求められる試験でした。完答できる問題は限られ、取るべき設問を見極められたかどうかが合否を分けたと考えられます。本ページでは全問の解答とともに、合格に向けたポイントを整理しています。
【全問の解答(答えのみ)】
全体講評(難易度・合格戦略)
2026年度の東北医科薬科大学医学部・数学は、昨年度より明確に難化した印象です。各大問とも処理量が多く、単なる典型問題の反復では対応しきれない内容でした。
特に重要だったのは、条件を正確に整理する力、計算を簡潔に進める判断力、すべてを解こうとしない取捨選択、といった、医学部受験で本来求められる数学力です。
大問別 要点整理
【Ⅰ】微積分(整関数 × 指数関数)
条件から関数を決定し、極値・変曲点・面積までを扱う総合問題でした。
指数関数が常に正であることを踏まえ、符号判定や増減を簡潔に処理できたかが重要です。
因数分解を意識せず展開で進めると、計算量が急増しやすい構成でした。
【Ⅱ】数列(階差型)
誘導を利用して階差の形に持ち込めるかが最大のポイントです。
考え方は標準的ですが、計算が長く、途中でのミスが大きく響きやすい問題でした。
【Ⅲ】場合の数
条件付きの整数分割・順列問題です。
最小値と最大値の幅を先に押さえ、場合を限定してから列挙する冷静さが求められました。
特に後半は、感覚に頼らず整理できたかどうかで差がついたと考えられます。
理数塾からのメッセージ
私立医学部の数学では、
「どこまで解けるか」ではなく「どこで確実に点を取るか」が合否を分けます。
理数塾では、
-
条件整理の徹底
-
部分点を意識した答案作成
-
医学部入試に即した時間配分
を重視した個別指導を行っています。
今の実力で、どこを強化すれば合格に近づくのか
を知りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
全部は解かない。取る問題を、確実に。
今回の入試問題は、
基礎が曖昧なままでは最後まで解き切れない構成でした。
春は、
・数学の考え方を整理し直す
・医学部レベルの条件処理に慣れる
・「なんとなく解く」癖を修正する
ための、非常に重要な時期です。
理数塾の春期講習では、
学年や志望校に合わせて
「どこから立て直すべきか」「何を優先すべきか」を個別に設計します。
新学期を前に、学習方針を一度整理したい方は、
お気軽にご相談ください。

