学校推薦型選抜入試(公募・指定校・特別協定校)
を実施します。
この入試の大きな特徴は、
基礎学力試験400点・小論文30点・面接70点
という配点です。
推薦入試ではありますが、500点満点のうち
80%を基礎学力試験が占めます。
そのため、面接・小論文だけではなく、英語・数学または国語・理科2科目の学力対策が重要です。
| 大学 | 昭和医科大学 |
|---|---|
| 学部 | 医学部 |
| 選抜方式 | 学校推薦型選抜入試(公募・指定校・特別協定校) |
| 募集人員 | 17名(指定校・特別協定校を含む) |
| 出願期間 | 2026年11月1日(日)~11月8日(日)郵送必着 |
| 試験日 | 2026年11月14日(土) |
| 合格発表 | 2026年12月1日(火)15:00 |
| 入学手続 | 2026年12月1日(火)~12月8日(火)12:00まで |
| 入学検定料 | 60,000円 |
| 試験場 | 昭和医科大学 旗の台キャンパス |
学校推薦型選抜入試(公募・指定校・特別協定校)の募集人員は
17名です。
17名には指定校・特別協定校の募集人員も含まれています。
そのため、公募推薦だけで17名を募集するという意味ではありません。
昭和医科大学医学部の学校推薦型選抜では、
基礎学力試験・小論文・面接
によって選抜が行われます。
| 試験 | 配点 |
|---|---|
| 英語 | 100点 |
| 数学または国語 | 100点 |
| 理科2科目 | 200点 |
| 小論文 | 30点 |
| 面接 | 70点 |
| 合計 | 500点 |
学力試験の比重が非常に大きい推薦入試
です。
出題範囲は英語コミュニケーションⅠです。
配点は100点です。
基礎的な英語力を確実に身につけ、限られた時間の中で正確に得点できる力が必要になります。
数学または国語の2教科から
1教科を出願時に選択
します。
出願後の変更はできません。
| 科目 | 出題範囲 |
|---|---|
| 数学 | 数学Ⅰ(データの分析を除く) |
| 国語 | 現代の国語、言語文化(古文・漢文を除く) |
理科は物理・化学・生物の3科目から
2科目を出願時に選択
します。
出願後の変更はできません。
| 科目 | 出題範囲 |
|---|---|
| 物理 | 物理基礎 |
| 化学 | 化学基礎 |
| 生物 | 生物基礎 |
理科は2科目合計で200点です。
基礎学力試験400点の半分を理科が占めるため、理科2科目の完成度は重要です。
基礎学力試験は
8:30~10:50の140分
です。
大学は、必要な学力を有しているかについて
科目ごとではなく総合点で評価
するとしています。
記述式問題も出題されます。
小論文は
12:00~13:00の60分、
配点は30点です。
昭和医科大学は、小論文で次のような力を評価するとしています。
・良好な倫理観
・課題に対する理解力
・自分の考えを明確な文章で表現する力
医学部の小論文では、単に文章を書く力だけでなく、
問題文を正確に読み、論点を整理し、自分の考えを論理的に伝えることが大切です。
面接は
13:30から、約10分
です。
配点は70点です。
大学は、面接で次のような点を評価するとしています。
・昭和医科大学に対する明確な志望動機
・医療に向き合う態度
・倫理観
・基本的なコミュニケーション能力
・個性や才能
また、高校等における学習状況、出欠状況、学校生活への取り組みについて、
調査書等に基づいて確認される場合があります。
昭和医科大学は、
高得点であっても面接試験の評価が著しく低い場合は不合格とする
としています。
昭和医科大学の学校推薦型選抜では、
まず基礎学力試験の結果が一定の基準を満たしていること
が必要です。
基礎学力試験で一定の基準を満たす
基礎学力試験・小論文・面接の点数を合計
合計点を順位化し、総合的に合格者を決定
総得点が同点の場合は、大学が定める基準によって順位が決定されます。
| 内容 | 時間 |
|---|---|
| 入場 | 7:30~8:00 |
| 基礎学力試験 | 8:30~10:50(140分) |
| 小論文 | 12:00~13:00(60分) |
| 面接 | 13:30~(約10分) |
昭和医科大学医学部の学校推薦型選抜では、
500点満点のうち
400点が基礎学力試験
です。
推薦入試という名称だけを見て、
面接や小論文を中心に準備するのでは十分ではありません。
英語・数学または国語・理科2科目の学力を早い段階で仕上げること
が重要です。
理科は物理基礎・化学基礎・生物基礎から2科目を選択し、
合計200点です。
基礎範囲だからといって、直前期にまとめて仕上げるのではなく、
早い段階から基礎事項を理解し、問題演習を積み重ねておくことが重要です。
また、一般選抜でも理科を使用する受験生であれば、
推薦対策をその後の一般選抜につながる学習として進めることができます。
試験日は2026年11月14日です。
秋になってから一から準備するのではなく、
夏までに英語・数学・理科の基礎を固め、
夏から秋にかけて実戦的な問題演習と小論文・面接対策を並行して進めるのが理想です。
英語・数学・理科の基礎事項を完成させる
基礎学力試験を意識した問題演習を増やす
学力対策と並行して小論文・面接を仕上げる
現在の英語・数学・理科の学力を確認し、
11月14日の試験日から逆算して学習計画を立てます。
理科は200点あります。
基礎事項の理解から問題演習まで、安定して得点できる状態を目指します。
医学・医療・科学・倫理などのテーマについて、
問題文を正確に読み、自分の考えを論理的に文章化する練習を行います。
「なぜ医師を目指すのか」だけでなく、
「なぜ昭和医科大学なのか」
を自分の言葉で説明できるように準備します。
推薦入試だけに学習を集中させるのではなく、
一般選抜へそのままつながる学力を作ることを重視します。
昭和医科大学医学部の学校推薦型選抜は、
年内に医学部合格を目指せる入試です。
しかし、試験内容を見ると、
決して「学力試験の負担が少ない推薦入試」ではありません。
特に基礎学力試験は400点あり、
一定基準を満たしたうえで総合判定が行われます。
そのため、
推薦対策と一般選抜対策を別々に考えないこと
が重要です。
早い段階から英語・数学・理科の学力を固めながら、
小論文・面接を計画的に準備していきましょう。
私立医学部では、大学によって入試方式や選抜方法が大きく異なります。
・小論文・面接を重視する入試
・理科の選択方法が異なる入試
・出願条件が異なる入試
・一般選抜と組み合わせて受験できる入試
自分の学力や得意科目、一般選抜との組み合わせまで考えながら
受験校を検討することが重要です。
「11月までに学力が間に合うか」
「数学と国語のどちらを選択すべきか」
「理科2科目をどう仕上げるか」
「推薦と一般選抜をどう両立するか」
理数塾では、現在の学力と志望大学を確認し、
推薦入試だけでなく一般選抜まで含めた医学部受験の学習計画を考えます。
出願にあたっては、必ず大学が公表する最新の入学試験要項をご確認ください。
