【2027年度】川崎医科大学医学部 総合型選抜|日程・浪人・地域条件・試験内容
2027年度 川崎医科大学医学部 TOPICS
中国・四国地域出身者枠 約20名|霧島市地域枠 約1名|特定診療科専攻枠 約4名
既卒者も出願可能|全方式専願|第1次試験 11月7日
川崎医科大学医学部では、2027年度入試において、
総合型選抜として
「中国・四国地域出身者枠」、
「霧島市地域枠」、
「特定診療科専攻枠」
の3方式を実施します。
いずれの方式も
専願
で、合格した場合は入学を辞退することができません。
また、川崎医科大学の総合型選抜では、
単に面接や志望理由だけを見るのではなく、
第1次試験で
英語・数学・理科・国語・一般教養を含む総合適性試験
と小論文が課されます。
川崎医科大学の総合型選抜でまず確認したいこと
・3方式すべて専願
・既卒者も出願可能
・卒業後の研修・進路に条件あり
・第1次試験では複数教科の学力が問われる
・1年次は全寮制
2027年度 川崎医科大学医学部|総合型選抜一覧
| 方式 | 募集人員 | 地域条件 | 既卒 | 専願 |
|---|---|---|---|---|
中国・四国地域出身者枠 |
約20名 |
中国・四国地域に関する条件あり |
○ |
専願 |
霧島市地域枠 |
約1名 |
霧島市に関する条件あり |
○ |
専願 |
特定診療科専攻枠 |
約4名 |
出身県等を問わない |
○ |
専願 |
2027年度 川崎医科大学 総合型選抜の日程
中国・四国地域出身者枠、霧島市地域枠、特定診療科専攻枠は、
同じ日程で選考が行われます。
10/19 出願開始
↓
10/30 出願締切
↓
11/7 第1次試験
↓
11/10 第1次合格発表
↓
11/14 第2次試験
↓
11/17 最終合格発表
↓
11/17~11/25 入学手続
項目 |
2027年度日程 |
|---|---|
出願期間 |
2026年10月19日(月)~10月30日(金) |
第1次試験 |
2026年11月7日(土) |
第1次合格発表 |
2026年11月10日(火)12:00 |
第2次試験 |
2026年11月14日(土) |
最終合格発表 |
2026年11月17日(火)12:00 |
入学手続期間 |
2026年11月17日(火)~11月25日(水) |
総合型選抜の試験内容
選考 |
試験内容 |
|---|---|
第1次試験 |
総合適性試験 英語・数学・理科2科目・国語・一般教養(時事問題を含む) + 小論文 |
第2次試験 |
面接・集団討論 |
重要|総合型選抜でも複数教科の学力が必要
第1次試験の総合適性試験では、
英語
数学
理科2科目
国語
一般教養・時事問題
が問われます。
人物評価だけを準備しても対応できる入試ではありません。
総合適性試験・小論文
↓
第1次選考
↓
面接・集団討論
↓
最終合格
中国・四国地域出身者枠
募集人員
約20名
出願資格の主なポイント
項目 |
条件 |
|---|---|
卒業年度 |
2023年3月以降卒業 または2027年3月卒業見込み |
年齢 |
2027年4月1日時点で18歳以上22歳以下 |
地域条件 |
中国・四国地域の高校出身者、または大学が定める中国・四国地域の住民 |
推薦者 |
中国・四国地域で地域医療に関わる者 ※保護者を除く |
専願 |
合格した場合、入学辞退不可 |
「中国・四国の高校出身」でなくても対象になる場合があります
大学がいう「中国・四国地域の住民」とは、
志願者または一親等の尊属が、
出願期間最終日の4年前から継続して中国・四国地域に住民登録している者です。
卒業後の条件にも注意
卒業後、本学附属病院、総合医療センター、高齢者医療センター、
または大学が指定する臨床研修指定病院で、
初期臨床研修を含め6年間の研修
を行うことを確約する必要があります。
さらに将来、中国・四国地域の地域医療に貢献することが求められます。
霧島市地域枠
募集人員
約1名
項目 |
条件 |
|---|---|
| 卒業年度 | 2023年3月以降卒業、または2027年3月卒業見込み |
| 年齢 | 2027年4月1日時点で18歳以上22歳以下 |
| 地域条件 | 霧島市内高校出身者、または大学所定の霧島市住民 |
| 推薦者 |
鹿児島県内で地域医療に関わる者 ※保護者を除く |
| 将来 | 霧島市の地域医療に貢献 |
特定診療科専攻枠
募集人員
約4名
出身県等は問いません
中国・四国地域出身者枠や霧島市地域枠とは異なり、
特定診療科専攻枠は出身地域を問わない
ことが大きな特徴です。
対象となる診療科
救急科
↓
総合診療科
↓
麻酔・集中治療科
この3診療科のうち、
実際にどの診療科を専攻するかは、
初期臨床研修修了後に選択します。
卒業後の研修
卒業後は大学関連施設等で
初期臨床研修を含め6年間の研修を行い、
その後、指定された特定診療科のいずれかで後期臨床研修を行うことなどが求められます。
3つの総合型選抜は併願できる?
3方式を同時に出願することはできません
中国・四国地域出身者枠の志願者は、
霧島市地域枠・特定診療科専攻枠には出願できません。
霧島市地域枠、特定診療科専攻枠についても、
他の総合型選抜枠との同時出願はできません。
川崎医科大学は1学年全寮制
川崎医科大学では、
1学年の学生は学生寮への入寮が義務
となっています。
入寮を辞退することはできません
全入試区分共通の出願資格として、
寮の諸規程を守り、共同生活・学修に積極的に取り組めることが求められています。
項目 |
2027年度 |
|---|---|
寮費 |
800,000円 |
食費 |
390,000円 |
参考|2026年度 総合型選抜の入試データ
方式 |
募集 |
志願者 |
受験者 |
入学者 |
|---|---|---|---|---|
中国・四国地域出身者枠 |
約20名 | 61 | 60 | 20 |
霧島市地域枠 |
約1名 | 0 | 0 | 0 |
特定診療科専攻枠 |
約4名 | 27 | 27 | 5 |
理数塾が考える川崎医科大学 総合型選抜対策
① 総合型でも学力対策を最優先する
川崎医科大学の第1次試験では、
総合適性試験として
英語・数学・理科・国語・一般教養まで問われます。
英語・数学の基礎
↓
理科2科目の完成
↓
国語・一般教養への対応
↓
小論文・面接・集団討論
面接対策だけを「総合型対策」と考えないことが重要です。
② 理科2科目を早めに仕上げる
総合適性試験では、
物理・化学・生物から2科目
を選択します。
医学部一般選抜と同様、
早い段階から理科2科目を進める必要があります。
③ 地域枠は「受験資格」だけで判断しない
中国・四国地域出身者枠や霧島市地域枠では、
卒業後の研修や地域医療への貢献が求められます。
「出願できるから受ける」のではなく、
卒業後の進路まで理解して選択することが重要です。
④ 集団討論まで準備する
第2次試験では面接だけではなく、
集団討論
も課されます。
自分の意見を主張するだけではなく、
他者の意見を聞く
↓
論点を整理する
↓
自分の考えを伝える
↓
議論を前に進める
という力が重要になります。
川崎医科大学を目指すなら、いつ何をする?
高1~高2
高2後半~高3春
高3春~夏
高3夏
9~10月
11/7 第1次試験
11/14 第2次試験
まとめ|川崎医科大学は「学力+地域・進路への意思」が重要
2027年度 川崎医科大学 総合型選抜のポイント
✓ 中国・四国地域出身者枠 約20名
✓ 霧島市地域枠 約1名
✓ 特定診療科専攻枠 約4名
✓ 3方式すべて専願
✓ 2023年3月以降卒業者も対象
✓ 年齢条件は18歳以上22歳以下
✓ 第1次は総合適性試験+小論文
✓ 理科は2科目必要
✓ 第2次は面接+集団討論
✓ 卒業後の研修・進路条件あり
✓ 1学年は全寮制
川崎医科大学の総合型選抜は、
単なる面接中心の入試ではありません。
複数教科の学力、
小論文、
面接・集団討論に加え、
地域医療や特定診療科への強い意思も問われます。
そのため、
総合型選抜の準備と一般選抜に対応できる学力形成を一体として進めること
が重要です。
川崎医科大学医学部を目指す受験生へ
川崎医科大学の総合型選抜では、
面接や小論文だけでなく、
英語・数学・理科を中心とした学力
が必要です。
理数塾では、
総合型選抜だけに学習を限定するのではなく、
一般選抜まで見据えて数学・物理・化学を仕上げること
を大切にしています。
このような方はご相談ください
・川崎医科大学の総合型選抜を受験したい
・自分が地域枠の条件を満たすか確認したい
・特定診療科専攻枠を検討している
・理科2科目を早めに仕上げたい
・総合型選抜と一般選抜を両立したい
・数学・物理・化学を医学部入試レベルまで伸ばしたい
総合型・学校推薦型・一般選抜を
一つの医学部受験として考えて準備します。
入試情報について
本記事は、川崎医科大学が公表している
「Admission Guide 入試ガイド2027」
をもとに作成しています。
総合型選抜の募集人員・出願資格・日程・試験内容・卒業後の条件等は、
実際の出願時に必ず大学の最新学生募集要項で確認してください。